2026年10月のパリ旅行中、5区のビストロLa Petite Périgourdine(ラ・プティット・ペリグルディーヌ)で夕食を食べました。目的は、フランスの郷土料理であるアリゴと鴨のコンフィ、そしてオニオングラタンスープを味わうこと。
料理はどれもおいしく、特に驚くほどよく伸びるアリゴと、香ばしくて醤油のような風味を感じたオニオングラタンスープが印象的でした。一方、公式サイトから20:30の予約で時間どおりに来店したものの、席が空かず店の外で約20分待ったという出来事もありました。
この記事でわかること:公式サイトの予約方法と実際の予約確認メール(写真付き)/20:30に予約しても約20分待った体験/アリゴ・鴨コンフィ・オニオングラタンスープの感想/英語やフランス語が苦手な場合の注文の工夫/公式メニューの参考価格と店舗への行き方。
※料理・待ち時間・店内の雰囲気は2026年10月23日(金)夜の訪問時の体験です。予約画面は2026年11月8日に確認した操作例で、実際に訪問した日の予約画面ではありません。価格・営業時間・予約画面は変更される場合があります。
La Petite Périgourdineとは?パリ5区のフランス料理ビストロ
La Petite Périgourdineは、パリ5区のRue des Écolesにある1996年創業のビストロ。公式サイトでは伝統的なフランス料理や自家製料理を案内しています。サン・ジェルマンやカルチェ・ラタン周辺を観光するときにも候補にしやすい場所です。
なお周辺には「L’Authre Petite Périgourdine」や「En Face de La Petite Périgourdine」という名前の似た系列店もあるため、今回訪問したのは39 Rue des Écolesの店舗と確認してから向かうのがおすすめです。
実際に注文した料理3品|アリゴ・鴨コンフィ・オニオングラタンスープ
オニオングラタンスープ|香ばしさと醤油を思わせるコクが好み

最初に紹介したいのは、オニオングラタンスープ(Soupe gratinée à l’oignon)です。表面の香ばしさがよく、ひと口飲むと醤油のようなコクを強く感じました。かなり極端な例えですが、私にはラーメンのスープを思わせるような味わいにも感じられ、とても好みでした。
もちろん、これは実際に醤油が使われているという意味ではなく、私が食べたときの個人的な味の印象です。日本人にもなじみやすい、旨味のあるスープを求めている方には試してみてほしい一皿でした。
ソーセージとアリゴ|チーズの伸びが想像以上

アリゴ(Aligot)は、じゃがいもにチーズを練り込んだフランスの郷土料理。私たちはソーセージとアリゴの組み合わせ(Saucisse du buron, Aligot)を注文しました。
このアリゴは伸びが本当にすごかったです。とてもなめらかで、チーズの割合が多いように感じる濃厚な口当たり。塩加減もちょうどよく、味はとてもおいしかったです。ただし、チーズ感が濃厚なぶん、食べているとかなり重たく感じました。軽い付け合わせというより、しっかり食べ応えのある料理です。実際のチーズの配合割合を確認したわけではありませんが、私の想像していたマッシュポテトよりはるかにチーズ感の強い一品でした。
鴨のコンフィ|皮の香ばしさとちょうどよい味付け

鴨のコンフィ(Confit de canard)も、とてもおいしかったです。表面はしっかり焼き色が付き、味付けの塩加減もちょうどよいと感じました。写真のとおり、付け合わせにはじゃがいもが添えられていました。

当日の注文・店内の雰囲気|言葉が苦手でも注文できた
席に案内されると、最初にスタッフがその日のおすすめ料理を黒板で紹介してくれました。ただ、私は英語もフランス語も十分に理解できず、その場で詳しい説明を聞き取るのは難しかったです。

そこで、出発前から食べたいと決めていたアリゴ・鴨コンフィ・オニオングラタンスープを注文しました。現地でメニューを見ながら迷わずに済んだので、言語に自信がない私にとってはこの準備が役立ちました。
店内はとてもにぎやかで、隣の席との間隔も近く感じました。ただ、今回の旅行ではほかのパリのレストランでも似た雰囲気のお店があり、特別にこの店だけが狭いという印象ではありません。落ち着いて静かに話す店というより、活気あるビストロで料理を楽しむイメージです。
言葉が不安な方へ:事前に公式メニューで料理名を確認し、スマホにスクリーンショットを保存しておくと安心です。料理名を指さして「This one, please.(これをお願いします)」と伝える方法もあります。
予約しても約20分待った|時間に余裕を持ちたい
私たちは2026年10月23日(金)20:30に2名で公式サイトから予約しており、予約時間に合わせて来店しました。しかし、到着時にはまだ席が空いておらず、店の前で約20分待つことになりました。予約確認メールにも、同日「8:30 PM(20:30)・2 people(2名)」と記載されています。
予約していればすぐ座れると思っていたので少し意外でしたが、実際には予約時間=必ずその時刻に着席できるわけではないと実感しました。料理にはとても満足したものの、観光やショーなど次の予定が詰まっている場合は注意が必要です。
実体験からの注意点:20:30に2名で予約していましたが、当日は約20分待ちました。毎回同じだけ待つという意味ではありませんが、次の予定まで余裕のある時間に予約するのがおすすめです。
La Petite Périgourdine公式サイトの予約方法【画面付き】
予約はLa Petite Périgourdine公式サイト(日本語ページ)から進められます。掲載している画面は2026年11月8日確認時の例です。予約部分にはフランス語が残る場合があるため、実際の表示名も併記します。
STEP1|公式サイトの「Réserver(予約)」を押す

公式サイトを開いたら、「Réserver」または「予約」を押します。パソコンでは左側のメニュー、スマホでは表示位置が異なる場合があります。
STEP2|「couverts」で人数を選ぶ
予約パネルが開いたら人数を選択します。フランス語の「2 couverts」は2名という意味です。人数欄を押し、希望の人数に合わせてください。
STEP3|希望日を選択する

日付欄を開いて希望日を指定します。画面に出る「Aujourd’hui」は今日、「Demain」は明日、「Autre」はその他の日付です。旅行日程に合わせて「Autre」からカレンダーで選べます。スクリーンショットの日付は撮影時の例で、私たちの実際の予約日ではありません。
STEP4|ランチ・ディナーの予約時間を選ぶ

「Horaire」で予約時間を選択します。「Déjeuner」はランチを意味します。画面例には12:00、12:15、12:30などが表示されていますが、選べる時間は希望日や人数によって変わります。ディナーを希望する場合は、希望日に表示される夜の枠を確認してください。
STEP5|「Réserver」から必要事項を入力し、予約を確認する
人数・日付・時間を選んだら「Réserver(予約する)」を押して進みます。続く画面で案内される氏名・連絡先などの入力や確認手続きを完了させてください。日時を選んだだけでは予約完了と判断せず、画面上の完了案内や届く予約確認情報を確認することが大切です。
STEP6|予約確認メールの日時・人数を確認する
実際に公式サイトから予約した際は、英語の予約確認メールが届きました。メールには「Friday 23 October 2026 at 8:30 PM(2026年10月23日20:30)」「2 people(2名)」と明記されています。日付・時間・人数が希望どおりかをチェックしましょう。

メールには「Manage my reservation(予約の管理)」というリンクと、Apple Wallet・Google Walletに追加するボタンもありました。予定が変わった場合は予約管理リンクを確認できますが、変更やキャンセルの可否・条件は予約画面の最新の案内に従ってください。念のため、旅行前に確認メールを保存しておくと安心です。
公式予約ページ:La Petite Périgourdineの公式サイトから予約する
※予約画面はZenchefで提供されています。最新の空席、入力項目、キャンセル条件は手続き中に表示される内容をご確認ください。
メニューと参考価格|来店前に確認したい料理の値段
今回食べた料理の参考価格をまとめました。以下は2026年11月に公式メニューで確認した価格です。時期によって価格が変わる可能性があるため、来店前に最新の公式メニューをご確認ください。
| 料理 | 参考価格 |
|---|---|
| オニオングラタンスープ(Soupe gratinée à l’oignon) | 9€ |
| ソーセージとアリゴ(Saucisse du buron, Aligot) | 21€ |
| 鴨コンフィ、じゃがいも添え(Confit de canard) | 21€ |
出典:La Petite Périgourdine公式メニュー。
店舗情報・アクセス
| 店名 | La Petite Périgourdine(ラ・プティット・ペリグルディーヌ) |
|---|---|
| 住所 | 39 Rue des Écoles, 75005 Paris, France |
| エリア | パリ5区/カルチェ・ラタン周辺 |
| 最寄りの地下鉄 | Maubert-Mutualité(モベール=ミュチュアリテ)駅 |
| 営業時間(公式案内) | 月〜土 08:00〜00:00/日 09:00〜00:00 |
| 予約 | 公式サイトからオンライン予約 |
| 公式メニュー | メニューを見る |
| 電話 | +33 1 72 68 50 32 |
営業時間は店舗の営業全体を示すもので、すべての時間帯にすべての料理が注文できるという意味ではありません。来店時は公式サイトの最新情報をご確認ください。店舗情報の出典:公式サイト。
宿泊したホテルから近く、夕食にも便利な立地
今回のLa Petite Périgourdineは、私たちがパリ滞在中に宿泊した「ホテル セントラル サンジェルマン(Hôtel Central Saint Germain)」から近い場所にありました。ホテル周辺から徒歩で行きやすい距離にレストランがあると、観光を楽しんだ後の夕食にも便利です。
私たちはこのホテルに4泊しました。地下鉄・RERの駅へのアクセスがよく、観光の拠点として使いやすかった一方、客室の広さや設備には気になる点もありました。ホテル選びで重視した立地、実際の客室写真、宿泊料金、設備の良かった点・注意点を別記事にまとめています。
パリの宿泊先を探している方へ:【2026年宿泊記】ホテル セントラル サンジェルマンの実体験レビューで、客室・立地・実際の料金を詳しく紹介しています。記事内からAgodaでホテルの料金・空室状況も確認できます。
まとめ|料理は大満足。予約はしても時間に余裕を
La Petite Périgourdineは、アリゴと鴨コンフィを食べてみたい人にはぜひ候補に入れてほしいお店でした。チーズの伸びが印象的なアリゴ、塩加減がちょうどよい鴨コンフィ、そして醤油のようなコクを感じた香ばしいオニオングラタンスープ。アリゴは濃厚で少し重たかったものの、料理はどれもおいしく、ぜひおすすめしたいお店です。
一方で、20:30の予約でも約20分待ったこと、店内がにぎやかで席同士が近いことは、事前に知っておくと予定を組みやすいポイントです。私は料理名を決めてから訪問したため、英語やフランス語が得意でなくても注文できました。
こんな人におすすめ:パリでアリゴや鴨コンフィを食べたい/伝統的なフランス料理を気軽なビストロで楽しみたい/公式サイトから席を予約しておきたい方。静かな雰囲気や分刻みの予定を優先する場合は、混雑も考えて検討しましょう。
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